「岩角に爪先をかけ身を上ぐること重ねて来て「今日の夕映え」 登山家であり、画家であり、詩人であり、歌人でもある今村朋信氏(札幌市清田区)の作品です。 今村さんが愛する山小屋に「空沼岳万計山荘」があります。この山荘は国の建物ですが、20年前に崩壊の危機にありました。札幌近郊の登山愛好者が立ち上がり、森林管理署の協力のもと、募金を集め、手弁当で修理し、清掃し、交代で小屋番をして、今日まで運営してきました。「よくも20年続いたものだ・・・」との思いを込めて、記念誌が製作されました。 本の中では、いかにこの山荘が愛され、大切にされてきたのか、どれほど多くの市民の協力で運営されてきたのかがわかる研究と感動の物語本となっています。 本は無料で札幌の山の店などで配布されています。冊数に限りがあります。お早めに! 空沼岳万計山荘友の会編 2015年11月発行 表紙絵: 小笠原実好(おがさわらじつよし) 苫小牧在住・アーティスト … [もっと読む...]
「核」を絵筆で塗りつぶせ、ペンで書きあらためよ・・
北海道岩内町は人口2万5千人の町、小説「生まれ出づる悩み」のモデルとなった画家、木田金次郎さんが育ち美術活動をしたところであり、水上勉さんの推理小説「飢餓海峡」の舞台の町でもあります。 そして、泊原発がとても大きく見える町でもあります。 その北海道岩内町の素敵な景色が見える場所に碑が建ち、竣工を祝う会が行われました。(2015年10月4日)写真の碑の前に立つのは、施主:窪島誠一郎さん(著作家、美術評論家、無言館館主)水上勉さんの息子さんであります。親子である、著名な二人の文学者が食事をしながら、箸袋の裏に書いた3行の言葉がこの碑の表に、説明が碑の裏に刻まれています。 岩内町を訪れる機会に訪れる事をお勧めします。表の碑文を噛み締め、裏の碑文を読み、触り、周りの景色を眺めたあと、ベンチでお茶をするのが順路となります。 場所:いわない温泉別館おかえりなさい、の道路をはさんで向かえ上部 講演会DVD製作 お問い合わせ:碑(いしぶみ)の会 … [もっと読む...]
ツーヅー病院タン院長とドクさんの市民交流会
ドクさん:ベトナム戦争でアメリカ軍が散布した枯葉剤被害者、結合双生児として1981年に生まれ、そのニュースは衝撃的でした。 立派に成長して、社会人となったドクさんを歓迎して、講演会を開催しました。 日時場所:2015.8.5 道新ホール ベトちゃん、ドクちゃんとは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%... … [もっと読む...]
あなたは登山が好きですか?
ご承知のように、最近は中高年も自由に登山を楽しむ時代になりました。厳しい冬山であっても、50代どころか60代、70代の方々に山が占領されている感があります。 三浦雄一郎さんも65歳の時に決意して、藻岩山から登山を本格的に初め、あのエベレストでの成果を獲得しました。素晴らし事です。 (最初は藻岩山もバテバテだったそうです) いまでは当たり前の中高年の活躍も、昔はお荷物扱いだったのです。 ------ そんな時代に、札幌を中心に活動する「百松山岳会」が結成されました。今では年齢に関係なく、若い方も入会していますが、結成された当時は「40歳以上の中高年を対象にした、ハイキングクラブ」としてスタートしました。 今は40歳といえばいまでは、バリバリ元気ですが、当時は、若い人に遠慮して、他の山岳会への入会するのは敷居が高かったのです。 ------ そんな北海道の登山を刻んだ山岳会が製作した「30年記念誌」(非売品)は表紙もイラストも全て会員の手作りで、134ページにはOBも含め、たくさんの思い出と反省、自慢が詰まった一冊です。 元気いっぱいの方は、パワ … [もっと読む...]
戦争体験を次の世代につなげる「バトンタッチ」
私たちの街には、戦争を経験した人々が健在です /北広島市という6万人が住む、北海道でも決して大きくない街で、戦争体験本「バトンタッチ」が毎年発刊されています。/あなたは北海道でも空襲があったことを知っていたでしょうか? /樺太でアメリカ軍とロシア軍の無線を盗聴していた大畑さん。/「屍体がゴロゴロ」するなか、母と子で逃げた富樫さん親子。/機銃掃射であと30cmずれていたら命がなかった森田さん/第7集には15人の方が寄稿しています。/私事ですが、父もシベリヤで6年の捕虜生活の末にやっと日本に帰国しました。他界してから関東軍の伍長だった事や、命からがら逃げた事を知りました・・・ / お問い合わせは「北広島九条の会」kitahiro-9jyounokai@live.jp / 2015年7月1日発刊 第7集 300円 … [もっと読む...]





