連続テレビ小説「マッサン」で人気を集めたニッカウヰスキーの町、余市町。 この、自然一杯の小さな町にも、戦争体験者は多い。 『戦後70年。20歳で「召集」されるのだから、戦争体験者は90歳以上になって』いる「そういう、人たちのお話をまとめるのは、到底無理では?」という、意見もあったそうですが、身近にも沢山の体験記録があることを知ってほしかった、読んでほしかったのだという熱意が初版本の発行を実現することができました。 「みんなで死のうよ」と訴えた7歳の女の子・・・。 父、但馬兵長が赤道直下のニューギニアで亡くなった。 … [もっと読む...] about 自費出版:北海道余市町の戦争体験記本
まなざしの行方 – 写真展
夕張市在住、細川光さんの写真展 ■YUNI-FACTORY YUNI-CAFE(ユニカフェ) 夕張郡由仁町本町266 平日のみ 10:00〜16:00 9月13日(火)〜10月17日(月)まで ■カメラの川田 Gallery … [もっと読む...] about まなざしの行方 – 写真展
山たび展 part2
登山家 山本千代さんが、20年ぶりに、山旅展を開催する。登山家の山本さんは東京技術大学出身の美術家でもある。 「自然からの恩恵が100点ほどの絵になりました。おついでがありましたらお立ち寄りください」 2016年11月19日(土曜日)~11月25日(金曜日) 札幌市エルプラザ一階展示ホール PDF 表面 裏面 … [もっと読む...] about 山たび展 part2
自治=自分のまちのことは自分で決めて行動する
宮下ゆみこ候補はとても真っすぐな人、北海道に月形町という人口3,400人の町で、町議会議員を辞職して、町長選挙にかかんに挑戦した。選挙結果は、組織にまさる相手候補に、ボランティアと政策だけで戦ったが、惜しくも当選には至らなかった。 宮下候補の事務所を訪ねる機会があった。また、生の演説も視聴させていただいた。 事務所に集まる人々は、選挙など戦ったことがないと思われる、ボランティアの人々、女性が多い。 役場前の選挙演説を聞いていた。私の横で、遠巻きで聞いていた年配の女性、曰く 「いつも、頑張っているの、昔から見てたよ・・」と私に教えてくれた。 組織も、事務所の場所もおそらく資金も、大きく差があったと思われるが、宮下候補はたくさんの浮動票と、秘密票を集めたと思います。 4年後も挑戦してほしい・・・ 宮下 … [もっと読む...] about 自治=自分のまちのことは自分で決めて行動する
Arabian Party – アラビアンパーティー
札幌エルプラザで毎年、この時期に開催される「アラビアンパーティー」、食べ物、講演、音楽やダンスなどで、文化が異なるイスラムの人々と、触れ合うことが目的に開催されています。 ↓ 会場で配布されたリーフレット (A3、12頁折) ↓ 表 ↓裏 … [もっと読む...] about Arabian Party – アラビアンパーティー
連帯のエンブレム
医療支援を中心に、毎年パレスチナに支援隊を派遣して活動している、国内では数少ない民間団体です。少人数で活動しているため、大規模な活動や、多額の募金を届けることなどはできませんが、毎年、現地で活動する医師などを日本に招いて、少しでもパレスチナの現状を日本に届けることを目的に、報告活動などを行っています。 エンブレムは現地の病院や難民キャンプなどに設置して、いつでも日本にいる仲間が応援していることをアピールするのが目的です。圧迫の24時間は苦痛と無展望な世界ですが、少しでもパレスチナの人々をは励まそうとしています。エンブレムは日本らしい紙と色で複雑な模様を重ねて製作されています。 FaceBook … [もっと読む...] about 連帯のエンブレム
三輪主恭(声楽家・北海道二期会・ボイストレーナー)
「カラオケ」が世界言葉となり、マイクを使った歌のバリエーションやボイスパーカッションの技術が目覚ましく発達しています。しかし、あえてマイクを使わない声楽の世界はとても魅力的です。繊細な強弱、声の震え、流れてくる風のような言葉、それらを全体で受け止めるのがマイクを使わない声楽コンサートです。三輪主恭さんは自分の体の全てを楽器にして、優しく、強く、甘い音楽を聴かせてくれます。 三輪さんの歌に聞き入ることも幸せなことですが。自分が歌うのも、それにも増して贅沢なことです。Voice Studio MIWA … [もっと読む...] about 三輪主恭(声楽家・北海道二期会・ボイストレーナー)
Anthony Hewitt Piano concert.
【ピアニストの紹介】 ◆アンソニー・ヒユイット氏は英国の最も才あるピアニストの一人と評され、ワシントンDCの名だたるウイリアム・カペルコンクールで優勝して以来、20年に亘る多彩な演奏活動をしている。 ◆アメリカのナショナル交響楽団やイギリスの英国王立管内楽団、ロンドン王立フェテイバルホールやバーミンガムシンフォニーホールなど英国の主要ホールのほとんどで演奏している。 ◆パークハウス賞を受賞したダイメンションピアノトリオのメンバーで、このトリオの2014年度版ファンタジートリオは「稀に見る豊かさ深み」とサンデータイムズ紙で絶賛された。 ◆現在、バーミンガム音楽院のピアノ教授をするかたわら、故郷の町に国際的な音楽家を招く目的で自らが2003年に設立したウルベストン国際音楽フェスティバルの監督をするなど多彩な音楽生活を送っている。 … [もっと読む...] about Anthony Hewitt Piano concert.
南スーダン─駆けつけ警護で自衛隊はどう変わるのか
2016.1.30(土)13:30〜札幌国際ビル国際ホール 【報告】渡邊隆(元陸将・第1次カンボジア派遣施設大隊長)「駆けつけ警護と邦人救出を現場から考える」 / モハメド・オマル・アブディン(東京外大特任助教、スーダン出身)「戦争現場の人々は日本に何を求めているのか」 / 伊勢﨑 賢治(東京外大教授)自衛隊を活かす会呼びかけ人「戦争現場の人々は日本に何を求めているのか」【討論に参加】加藤 朗(桜美林大学教授・同国際学研究所所長)、柳澤 協二(元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長) 【主催】自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会(略称:自衛隊を活かす会) … [もっと読む...] about 南スーダン─駆けつけ警護で自衛隊はどう変わるのか
NPO法人北海道地域・自治体問題研究所
北海道は地域経済や地方の自治で数々の問題を抱えています。そこで生活する人々にとって、どのような地域を作っていくのかとても重要です。 NPO法人北海道地域・自治体問題研究所では、大学の研究者、公務員、中小企業経営者、医療従事者、労働組合関係者などの専門家のみなさんが、近い将来だけでなく、遠い将来も含めた地域と自治体の政策やあり方などを研究・発表・討論しています。 / 「地域・自治体と議員の役割」「日本創生会議『地方消滅・第5章』〜北海道と札幌都市圏との関係」「札幌都市圏と北海道経済」「札幌市の医療と介護」など http://dojichiken.blogspot.jp/ ニュースレター … [もっと読む...] about NPO法人北海道地域・自治体問題研究所