雲上の時をつなぐ – 空沼岳万計山荘友の会編

「岩角に爪先をかけ身を上ぐること重ねて来て「今日の夕映え」

登山家であり、画家であり、詩人であり、歌人でもある今村朋信氏(札幌市清田区)の作品です。

今村さんが愛する山小屋に「空沼岳万計山荘」があります。この山荘は国の建物ですが、20年前に崩壊の危機にありました。札幌近郊の登山愛好者が立ち上がり、森林管理署の協力のもと、募金を集め、手弁当で修理し、清掃し、交代で小屋番をして、今日まで運営してきました。「よくも20年続いたものだ・・・」との思いを込めて、記念誌が製作されました。

本の中では、いかにこの山荘が愛され、大切にされてきたのか、どれほど多くの市民の協力で運営されてきたのかがわかる研究と感動の物語本となっています。

本は無料で札幌の山の店などで配布されています。冊数に限りがあります。お早めに!

空沼岳万計山荘友の会編 2015年11月発行

表紙絵: 小笠原実好(おがさわらじつよし) 苫小牧在住・アーティスト